RESOLUTE(リゾルト)/710・AA710/2本目購入
710のウエスト28とAA710のウエスト29どちらもやっぱりキツイということで、どっちもウエスト30で買い直しました(笑)!1本目のレングスは710とAA710のどちらも29でしたが、2本目は30にしてみました。
新品状態
どちらも2021年3月に購入しました。
710(2本目)
AA710(2本目)
30×30の着用時のサイズ感はこんな感じです。
ウエストはちょうどベルトなしで履けるくらいのサイズ感です。レングスはツンツルテンじゃなくて軽くクッションがあります。ロールアップするとクッションがなくなってスッキリします。
レングス29でロールアップすると靴下がガッツリ出てしまうためあまりしませんでしたが、30だと靴下をみせたくないときはロールアップせず、足元を見せたいときはロールアップするといった使い分けができそうです。
710の1本目と2本目の比較
右が1本目、左が2本目です。
色が全然違いますね。新品はこんなに濃かったんだとビックリします。
リゾルトのベストなサイズ感
ウエスト30は自分のベストサイズだと確信してます。キツくなくストレスフリーですが、ベルトなしで履いてズリ落ちることもありません。リゾルトの推奨サイズは伸びを考慮してトップボタンがギリギリ止まるくらいのサイズだと思いますが、そのサイズ感だから伸びるのであって、最初からちょうどいいサイズを選べばそもそもそんなに伸びません。休日のお出かけは基本的に2本目の710を履いており、トータルの着用日数は十数日以上になりましたが、まだ全然伸びてません。また、リゾルトは結構な頻度で洗濯するので伸びてもすぐに縮みます。そんなこんなで、ウエストはキツめじゃなくて全然大丈夫です。キツめを選ぶとしても攻めすぎないことが重要です(当たり前ですが)。攻めすぎると腰が痛くなったり、ご飯をたくさん食べた後はボタンをはずさないと苦しかったりと、何かとストレスになります。リゾルトの購入を検討している方は参考にしていただければと思います。
レングスについては好みかなと思いますが、推奨の長さより少し長めでも全然かっこいいと思います。ツンツルテンだと合う服も限定されてくるしロールアップもできなくなるので、個人的には少し長めの30でよかったかなと思ってます。ちょっと中途半端感はありますが。。レングス違いでいくつも持っている方の気持ちはわかります。
RESOLUTE(リゾルト)/710/着用期間10ヶ月
下の記事に書いたとおり710は2020年5月頃から本格的な履き込みを開始したので、2021年2月一杯で着用期間10ヶ月になりました。
履き込み具合
平日休日問わずほぼ毎日履いてるので着用頻度は週6以上、洗濯は特に気にせず洗剤の量は普通で頻度的には2週間に1回くらいという感じです。乾燥機は一度もかけてません。前の記事にも書いたとおり私は私服通勤OKなんですが、ほとんどテレワークで月1,2回しか出社しなかったので、履いて出かけた時間はかなり少ないです。平日にジーパンを履けるというのはいいですね。ジーパンの裾に足を通すときの楽しみを毎朝味わえるようになりました。
成長具合
こんな感じに育ってます。
前回の記事の写真と比較するとだいぶ育ったなと思います。社会人になってからはこの速度で育てられると思ってもみませんでした。洗濯が高頻度なので全体的に色が落ちており、ヒゲは若干できているもののハチノスはほとんどできてません。乾燥機の使用はゼロなのでミミのブリブリや裾のウネウネはあまりないです。
一番育ったなと思うところはトップボタンのボタンホールです。
理由はサイズがきついからです(泣)。ボタンの跡がこんなにくっきりついたジーパンはこれが初めてです(笑)。
着用するとこんな感じです。
洗濯と着用の繰り返しによりシュリンクトゥフィットしてきて自分の足の形に馴染んできてます。
痛恨のサイズミス
今回の記事で一番書きかかったことです。やっぱりウエスト28は間違いでした。そして、AA710のウエスト29も間違いでした(泣)。洗濯したら必ずウエストを限界まで引っ張って伸ばしてますが、それでもきついです。710とAA710の両方とも長時間履いてると腰骨が痛くなることがあり、また、内蔵が圧迫されて気持ち悪くなることがあります。そのため、トップボタンは家では外しており、外出時は最初はがんばるもののやっぱり途中で外してしまいます。
トップボタンを外してもこんな感じなので全然落ちてきません。というかお腹が出ていて見苦しい写真ですいません(汗)。あきらかにサイズが間違ってますね(笑)。
リゾルトはトップボタンがギリギリ止まるサイズ感がよいと言われてますが、ギリギリの解釈を間違えてました。これは通常の感覚ならギリギリではなくアウトですよね(笑)。こんな苦しい思いしながら履きたくないので、ウエスト30で買い直したいなあと思っている今日この頃です。
ただ、このサイズのおかげでダイエットしなきゃと思って定期的に走ったりしているので、テレワークの今でもなんとか体重をキープできています(ほんとは落としたいですが)。
adidas(アディダス)/CAMPUS(キャンパス)
今回は私が一番好きなスニーカーのキャンパスを紹介しようと思います。
キャンパスとは
初期は今と形が違ってたみたいですが、1980年台に今の形に変わり、バスケットボールシューズという位置づけで発売されたようです。
キャンパスが有名になったのは1990年代で、ビースティ・ボーイズという白人のヒップホップグループが履いたことで知名度が上がったと言われているようです(ビースティ・ボーイズは調べるまで聞いたこともありませんでしたが)。
キャンパスはスケーターも愛用しており、バスケットボール、ヒップホップ、スケボーというカルチャーがバックボーンにあるためか、スマートな見た目なのにチョイ悪なイメージがあります(笑)。
スニーカーと言えばキャンパス
自分の中でキャンパスはキングオブスニーカーであり、10年以上飽きずにずーっと履いてます。自分にとって大事な要素である「渋い」「合わせやすい」「丈夫」の3点(語呂が悪いですが)が揃ってます。
渋さに関してですが、渋さは最近ではちょっと薄れてるかなって気がします。昔はアディダスといえばスーパースター、スタンスミス、カントリー辺りが定番で、キャンパス
は通なイメージがありましたが(自分だけかもしれないですが)、今ではアディダスの中で一位二位を争う定番になっています。
合わせやすい点についてですが、ストリートやアメカジはもちろん、シンプルで上品なので、コートなんかでも全然合うと思ってます。合わせる靴に迷ったらとりあえずキャンパス履いてます。
最後に丈夫な点についてです。丈夫というのはとても大事なことです。長く愛用できるので愛着が湧きます。キャンパスはこれまでいくつか履きつぶしましたが、アッパーに穴が開いたりソールが壊れたりしたことはなく、加水分解もしにくいです。買い替えのタイミングはソールが磨り減ったときだけです。
Myキャンパス
キャンパスはこれまで計4つ履きました。ボロボロになっても愛着が湧いていて捨てられずにいたんですが、おかげで歴代の集合写真が取れました。
左上から順に、2011年購入のCAMPUS2、2011年購入のスケートボードラインのCAMPUS VULCANIZED、2014年購入のCAMPUS 80s、2018年購入のCAMPUSです。
CAMPUS2(2011年購入)
記念すべき第1号です。大学院生というキャンパスライフが終盤に差し掛かっていたときにキャンパスに出会い、私の中の真のキャンパスライフが始まりました(適当です)。キャンパスライフはまだまだ終わりが見えません。
これはCAMPUS2ですが、ノーマルのキャンパスとの違いはよくわかりません(笑)。
サイドの表情はこんな感じです。
スケボーで酷使したので、トゥ部分が削れていたり履き口やヒールの縫い目がほつれていたりと、かなりボロボロになってます。紐も何度か変えています。
続いて靴底です。
こんな感じで底が磨り減って穴が空いたときが私の買い替えのタイミングで、2軍に降格となります。
CAMPUS VULCANIZED(2011年購入)
スケボーラインのキャンパスです。私ももちろんスケボー用として購入しました。ノーマルのキャンパスと主な差異は、ヒールのクッションが厚いこと、インソールが着脱式でやわらかいこと、見た目のボリューム感が挙げられるかなと思います。
インソールはこんな感じで、クッション性が高いです。
続いてサイドです。
スケボー用として買ったのにこれであまりスケボーしなかったのか、あんまりボロボロになってないですね…。
最後に靴底です。
これはスケボー用として買ったこともあり、あんまり履いてないので穴は空いてないですね。ただ、最近はスケボー全然しないし、お出かけでこれを履くこともないので、穴が空く前に加水分解してしまいそうです。。
CAMPUS 80s(2014年購入)
CAMPAS2の底に穴が開いたので購入しました。ほんとは80sじゃなくて普通のやつでよかったんですが、購入当時は確か80sしかなかったのでしかたなく買ったという感じでした。しかも値段も普通のやつより5,000円くらい高かったと思います。が、いざ80sを買ってみたところ、これがめちゃくちゃよくて、全然後悔はありませんでした。
ノーマルのキャンパスとの違いとしては、タンやサイドにロゴの刻印がない、アッパーのスエードが肉厚で味が出やすい、インソールがレザー(今販売している80sは違うみたいです)といったことがあります。
底に穴が開いて2軍に降格してからはスケボーにリフティングに現在進行形で色々と酷使しているので、ボロボロで土汚れもあります。が、それがかっこいです(笑)!
サイドです。
普通のキャンパスよりなんとなくシャープな印象です。
靴底です。
気に入りすぎて穴が空いてもしばらく履いていたので、穴が大きくなってます。最近リフティングにハマってるんですが、この靴でやることが多いので土汚れで茶色く変色してます。
CAMPUS(2018年購入)
4代目にしてようやくノーマルのキャンパスを購入しました(CAMPUS2もノーマルみたいなものですが)。3,4年の周期で履きつぶしてることになりますね。
今のキャンパスはヒールの内側とインソールがブラックになっています。
サイドです。
このキャンパスではスケボーやリフティングは一回もしてないので綺麗です。
靴底です。
全然削れてません。履く頻度が減っているわけではないんですが、コロナ禍ということもあって遠出はしないので歩数が減ってるんでしょうか。
キャンパスが好きすぎて妻も巻き込んじゃいました(笑)。たまにお揃いでお出かけします。
キャンパスはほんとお勧めのスニーカーです。キャンパスは時期によってノーマルか80sの片方だけしか販売してなかったり、あるいは両方販売してなかったりしますが、2021年2月現在はノーマルと80sの両方が販売しています。80sの方が値段が高いですが、アッパーの育ち具合を楽しみたいなら80sをお勧めします!
RESOLUTE(リゾルト)/AA710
仕事が忙しかったため、久々の更新となります。
実は2020年9月にAA710を購入していたので、紹介したいと思います。
AA710とは
AAシリーズはリゾルトの10周年記念のホワイトデニムです。AA710の他にAA711、AA712もあります。
5周年記念のときもA710というホワイトデニムを出していましたが、そのときは710だけの展開でした。
購入の理由
正直自分が白パンを購入するとは思ってもみませんでした。白パンはすかしてる感があるし、汚れないように気をつけないといけない面倒なパンツというイメージがあったからです。ただ、710の形や生地感が気に入ってリゾルトのファンになってしまったので、限定品ということでコレクション的な意味で買ってしまいました(笑)。
AA710の風貌
紙パッチの印字はAA710になっています。
ボタンの色は銀でなく銅になっています。
耳は青です。
平置きです。ねじれは710よりも弱いです。
着用するとこうなります。
10周年記念のおまけ
右ポケットの裏にこんなタグが付いてます。
バンダナとステッカーが付いてきます。しらばらくは使わずに保存しておく予定です。
サイズについて
5周年記念のA710は710よりもサイズ感が小さいので、ワンサイズあげたほうがよいと言われていました。AA710は小さめという声もあるようですが、710とほとんど変わらないという声が多いようです。
AA710は実は最初にウエスト30で注文したんですが、試着したらお尻があまり過ぎてたこととウエストに余裕があったことから、29に交換してもらいました。通常の710のウエスト28は小さすぎて明らかに失敗だったので、30がちょうどいいだろうと思ったんですが、30はちょっと大きすぎたみたいです。ただ、29だと少し小さいのか、着用して外出したら腰骨が痛くなってしまいました。やっぱり30のままにしておけばよかったと少し後悔してます(泣)。
28×29の710と29×29のAA710のサイズを比較してみました。710の状態は洗濯後試着程度の着用、AA710の状態は購入後試着程度の着用です。
全体像の比較です。レングスはどちらも29なのに710のほうが短いです。やはり洗濯で多少縮むのでしょうか。
ウエストの比較です。ウエストは同じか710のほうが小さいくらいです。710はいつもウエストを引っ張って履いてるからでしょうか。
710は何度も着用・洗濯してるので710とAA710で条件が違うため、このサイズ比較で得られる考察は特にありません(笑)。
私はビビリなのでAA710は汚れを気にしてあまり履かないんだろうなって思ってます(笑)。
Tシャツランキング
今回は趣向を変えて、Tシャツのランク付けをしてみたいと思います。商品の比較は、このブログでやりたかったことの一つです。このランキングは私の独断と偏見によるものなのでご了承ください。
エントリーしているTシャツ
今回のランク付けにエントリーしているTシャツはこの方々です。
グッドウェア、キャンバー、ビーフィー、T1011は過去に紹介済みです。いずれもヘビーウェイトTの代名詞的な存在であり、不動の地位を確立しているTシャツです。そして、この頂上決戦の対決にユニクロユーも参戦させてみました。ユニクロユーはオンスがそこそこ高くてシルエットもタイトすぎずルーズすぎずで丁度よく、私の周りでは評価が高いです。ユニクロユーもコスパ部門なんかではそこそこ上位に食い込めるんじゃないでしょうか。
ランキングは丈夫さ部門、かっこよさ部門、コスパ部門、総合部門の4部門でつけました。
丈夫さ部門
まずは丈夫さ部門です。
単純にオンスだけだとこのようなランキングになります。これらオンスのソースは公式情報じゃないものもあるのでご了承ください。ユニクロユーのオンスにいたってはググってもわからなかったので私の感覚です(笑)。
オンスランキング
上記オンスは本当か?(本当だと思いますが)ということで、念のため量りで重さを量ってみました。ただし、重さは大きさにもよるので大きさも測りました。
計測に使用したTシャツは、サイズがキャンバーはSサイズでそれ以外はMサイズ、ポケットがユニクロユーはなくてそれ以外はありのモデルです。
まずは大きさの実測です。大きさはこの図のように測りました。
大きさの実測
- グッドウェア(Mサイズ):身丈68cm、身幅50cm、肩幅42.5cm、袖丈19cm
- キャンバー(Sサイズ):身丈71cm、身幅45.5cm、肩幅46.5cm、袖丈23cm
- ビーフィー(Mサイズ):身丈66cm、身幅47cm、肩幅45.5cm、袖丈20cm
- T1011(Mサイズ):身丈69.5cm、身幅49.5cm、肩幅47.5cm、袖丈22cm
- ユニクロユー(Mサイズ):身丈70cm、身幅50cm、肩幅46cm、袖丈21cm
重ねたらこの写真のようになりました。上からビーフィー、グッドウェア、ユニクロユー、T1011、キャンバーの順です。
続いて重さを量った結果です。
重さ実測ランキング
やっぱりキャンバーは圧倒的に重いですね。ビーフィーは大きさが小さいというのはありますが、それを考慮してもちょっと軽いかなという印象です。それでも全体的に上記オンスは正しそうですね(当然ですが)。
丈夫さはオンスだけではなく、生地感にもよると思ってます。私が思っている生地感はこんな感じです(ソースはなく、個人の感覚です)。
生地感
- グッドウェアとキャンバー:糸が太い、密度が高い、硬い、ザラザラ、伸びにくい
- T1011とユニクロユー:糸が太い、密度は普通(ユニクロユーは若干低い)、柔らかい、ザラザラ、伸びやすい
- ビーフィー:糸が細い、密度は普通、硬くもなく柔らかくもない、ツルツル、伸びにくい
これらを踏まえて、いよいよ丈夫さランキングです。完全に主観なのでご注意ください(笑)。
丈夫さランキング
1位がキャンバーなのは文句なしだと思います。そして、2位がグッドウェアで最下位がユニクロユーなのもまあ妥当だと思います。3位と4位は迷いましたが、丈夫さに伸びにくさは重要な要素だろうということで、ビーフィーを3位にしました。
丈夫さ部門は力を入れすぎました。残りの部門はさらっといきます(笑)。
かっこよさ部門
次はかっこよさ部門です。これは完全に主観です(笑)。見た目としてはこんな特徴があると思います。
見た目の特徴
- グッドウェア:製法は丸胴、襟はロックネック、シルエットは普通、ポケットは五角形で大きさは普通
- キャンバー:製法は横割り、襟はロックネックできつめ、シルエットは着丈が長い、ポケットは五角形で大きい
- T1011:製法は丸胴、襟はバインダーネックで緩め、シルエットは普通、ポケットは角の丸い四角形で小さい、袖にロゴがある
- ビーフィー:製法は丸胴、襟はロックネック、シルエットは普通、ポケットは五角形で大きさは普通
- ユニクロユー:製法は横割り、襟はバインダーネック、シルエットは普通
見た目の特徴を書いたものの、私は製法や襟等のディテールにはあまり拘りがありません(笑)。私は生地が厚くて何の変哲もない普通なシルエットのTシャツが無骨な感じがして好きです。そのような点を軸にランク付けした結果、このようになりました。
かっこよさランキング
このランク付けは結構迷いました。とりあえずキャンバーが最下位というのは簡単に決まりました(笑)。キャンバーは身幅が狭すぎ、ポケットが大きすぎ、襟が閉まりすぎという特殊な風貌をしてます。普通なシルエットが好きな私にとってはちょっと微妙です。残りの4つはシルエットが似ているので、シルエット以外で甲乙をつけくてはなりません。難しいです。。ひとまず、1位はグッドウェアとしました。生地がパリッとしていて硬そうな感じが好みです。2位は迷いましたがT1011にしました。襟が若干開いてポケットの形がかわいいことから、女受けがよさそうです。チャンピオンは女性の間でも人気ですしね。無骨な感じが好きといっておきながらのまさかの2位です(笑)。3位と4位は本当に難しかったですが、ユニクロユーの生地がクタクタな感じがちょっと安っぽい感じがして嫌なので、ビーフィーを3位、ユニクロユーを4位としました。
コスパ部門
最後はコスパ部門です。
ひとまず定価の安さランキングだとこうなります。価格は執筆時点(2020年10月)のものです。グッドウェアとキャンバーは公式価格を見つけられなかったので、いくつかお店を調べて一番多かった価格を採用しています。
安さランキング
- ユニクロユー:1,000円(税抜)
- ビーフィー(H5190):2,200円(税込)
- T1011(C5-B303):5,500円(税込)
- キャンバー(#302):6,380円(税込)
- グッドウェア(ポケット付):6,490円(税込)
グッドウェアとキャンバーは定価だと結構高いですね。どちらも楽天で頑張って探せば4,000円台で買えます。昔はもっと安くて、自分が2010年に楽天で購入したグッドウェアは2,900円でした。
コストがわかったので次はパフォーマンスの調査です。パフォーマンスってなんだろう。。丈夫さ、かっこよさ、色々あると思います。と考えると、コスパランキング=総合ランキングな気がしてきます(焦)。まあ、あんまり深く考えず、直感的にいきます!私のコスパランキングはこうなりました。
コスパランキング
コスパ、つまり、コストに対してどれだけパフォーマンスがよいかという視点で考えると、Tシャツで5,000円以上というのは高いと思います。そのため、1位はビーフィーかユニクロユーかなと考えました。ユニクロユーは1,000円という圧倒的低価格で企業努力してるとは思いますが、あと1,000円ほど追加するだけでビーフィーが買えるならビーフィーのほうがいいかなあということで、1位がビーフィー、2位がユニクロユーという結果になりました。次に3位~5位です。私は丈夫さよりもかっこよさのほうが重要かなと思ってます。かっこよくないとそもそも着る機会が少なくなるので、そもそもヘタりません。ということで、最下位は6,000円オーバー、かつ、かっこよさ部門最下位のキャンバーにしました。3位と4位は迷いました。T1011はグッドウェアより約1,000円安いです。ただ、1,000円の差なら、よりかっこよくてより丈夫なグッドウェアかな、ということで3位がグッドウェア、4位がT1011となりました。
総合部門
いよいよ最後の総合部門です。とっても疲れました。。疲れたので最後はさらっといきます(笑)。丈夫さ部門、かっこよさ部門、コスパ部門それぞれのランキングを重み付けせず単純に計算した結果、こうなりました。
総合ランキング
単純に計算しただけなので、この結果に特に感想はありません(笑)。
今回の記事はTシャツの話なので本当は夏に投稿したかったんですが、執筆に思いの外時間がかかってしまい、いつの間にか10月になってしまってました(泣)。今回はちょっと力を入れすぎた感があります。今度他のランキングを書くことになったら、もっと緩めにやろうと思います。
WALLA WALLA SPORT(ワラワラスポーツ)/BASEBALL TEE(ベースボールティー)
かっこいいとは思いますが、生地がペラペラなのであんまり気に入ってませんが、いちおう紹介しておきます。
ワラワラスポーツとは
1960年代からサーフブランドやスポーツメーカーのカットソーを製造していたファクトリーが、1994年に立ち上げたロサンゼルスのブランドです。Tシャツやスウェットが有名です。商品は基本MADE IN U.S.A.です。
ワラワラのベースボールT
私は白とグレーの2つを所有しています。どちらもSサイズ、2015年購入です。
白はアメリカの国旗のタグがありますが、グレーはありません。仕様変更があったんでしょうか。
ワラワラのベースボールTといえば、袖の色が左右で異なるクレイジーパターンが代表作だと思ってたんですが、クレイジーパターンは今では売ってないようです。どんなのか気になる方は「ワラワラスポーツ クレイジーパターン」でググってみてください。
生地について
ワラワラのTシャツの種類はいくつかありますが、基本的にヘビーウェイトじゃありません。ベースボールTの生地はザラザラ感のあるUSAコットンですが、残念なことにペラペラです。オンスは6ozもないと思います。白だと乳首が透けるかもしれません。
サイズ感について
ワラワラのサイズ感は小さいです。この写真はグッドウェアとワラワラのサイズ比較です。下がグッドウェアのSサイズ、上がワラワラのSサイズです。
ワラワラは裾がラウンドなのでサイドが極端に短いです。私はTシャツを着るときは中にタンクトップを着るんですが、サイドはタンクトップがはみ出てしまいます。Mサイズにしとけばよかったと後悔してます(泣)。
使い勝手について
使い勝手はいいと思います。その理由の1つは、単純にかっこいいという点です。これぞベースボールTというようなクラシックな形で、かつ、生地はUSAコットンなので、どことなく無骨な感じがします。夏はこれを着て短パンを履けば様になります(たぶん)。短パンに半そでTシャツだとなんとなく少年的な雰囲気が出ますが、短パンに7部袖や長袖だとなぜかオシャレな感じになります(個人的に)。使い勝手のいいもう1つの理由は、季節を選ばず着れる点です。7部袖なのでロンT代わりに真冬のインナーとしても重宝します。
着用の写真
ほんとは短パンに合わせてる写真を載せたかったのですが、写真がありませんでした(泣)。
2枚目の写真はA.P.C.のプチスタンダードの記事でも掲載している写真です。
ワラワラのベースボールTはかっこいいとは思います。ただ、値段は安くないのでヘビーウェイトでもっと丈夫だったら言うことなしだったんですが。。
ワラワラのパーカーも持ってるんで、いつか紹介します。
Hanes(ヘインズ)/BEEFY-T(ビーフィー)
ビーフィーとは
ビーフィーはヘインズのTシャツの商品名です。ヘインズはチャンピオンの親会社であり、下着やTシャツが有名です。そんなヘインズの代表作であるヘビーウェイトなTシャツがビーフィーなのです。
ビーフィーの生地について
ビーフィーのオンスは6.1ozです。ヘビーウェイト界ではライトなほうですが、乳首は透けません。生地感はツルツルしてます。ヘビーウェイトの生地はグッドウェアやT1011などのようにザラザラしてるのが多いと思うので、これはビーフィーの大きな特徴だと思ってます。個人的にはザラザラのほうが無骨な感じがして好きですが、ツルツル好きにはお勧めです。
ビーフィーはコスパ最強
ビーフィーはコスパがいいです。コストはグッドウェアやT1011の半額以下です。パフォーマンスもよく、丈夫で長持ちです。私のビーフィーは2018年購入なので現在3年目に突入しており、夏だけでなくインナーとしても着るので一年中着るのですが、全然ヘタれてません。白いTシャツは汚れてダメになりやすいので高いものを買うのは気が引けますが、ビーフィーなら安いので躊躇なく買えます。
ビーフィー、グッドウェア、T1011のサイズ比較
この写真は一番下がT1011、真ん中がグッドウェア、一番上がビーフィーです。すべてMサイズです。
見てのとおり、サイズ感は僅差ですがT1011>グッドウェア>ビーフィーという結果になりました。この3つのシルエットは似ていて、幅と丈の比率はほぼ同じです。ただ、袖は圧倒的にT1011が長いです。
以上、コスパの高いヘビーウェイトTシャツの紹介でした。